ヨーロッパでは、ギリシャ、ポルトガルをはじめとする国家財政の破綻を抱え欧州経済危機、中東ではイスラム諸国間の宗派対立はシリアの国内紛争が激しさを増している、一方アジア、アフリカでは中国の経済発展でその脅威にさらされている。アメリカも国内の経済問題で対外的に勢力をこれ以上伸ばすことはできない状況である。そこで対外的に力を展開しているのが、中国である。そこにはアフリカ、アジア、南アメリカへの資源獲得、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアを市場にさらに拡大させようとしている。そのために資源を自らの国で獲得するために、南、東、シナ海、黄海における大陸棚を拡大解釈し、そこにある諸島を自らのものにしてきている。
これが、アジア諸国との漁業水域、経済水域を巡り対立してきている。中国にとっては、13億3000万人の人口を支えるのには、やらざろう得ないことだと思う。しかし、今のやり方は、帝国主義時代の資本主義国のやり方であり、今の世界情勢にはなじまない方法である。これを進めれば、現在の体制はそうそうに崩壊してしまうと思います。その矛先を日本に向け、国内の不満をガス抜きしているようだけど、いつまでもこの方法では解決できない。どうすればよいか、周辺諸国との共同歩調での経済の発展をすればよいと思う。一人勝ちを考えては、周辺の諸国は協力しなくなり、結局孤立化してしまい、経済も衰退化する。
 このような世界情勢を判断して日本はマクロの観点から対応をしなければならない。中国の国内問題に深いりせずに、冷静に判断して行動していく必要があると思います。