2017年01月

意図が感じられる老年学会提言

 社会保障制度の年齢引き上げと老齢者を酷使すること提言しているようなものである。

 まずは年金支給年齢を75歳以上にすれば、現在の65歳から75歳の10年分の支給額が単純に減ることになる。さらに働いて期間に年金を払い続ければさらに、年金制度を支える資金になる。高齢者以外にはいいかもしれないが高齢者いじめにもなりかねない。現代版「姨捨山」である。
 「75歳以上の老人がいなくなれば、年金・医療負担などが減ることになる」これはトランプ氏の移民が、その他のアメリカ人の生活を圧迫しているので移民を排斥する方策などと類似している。
 これが世界の趨勢になっては絶対に困る事。いま、元気な20代から50代までの人もいずれは必ず我が身にやってくることを知っておかなければならないと思う。
 60歳以上になると人間は平均値で働ける・健康状況の安定が言えなくなる。確かに働ける人もいますが、働けない人も多いのです。人間の個体差が大きくあらわれるからです。
 その例は、スポーツ選手の寿命は短いことは知られています。身体を若い頃から酷使すればその負担は年齢とともに体にくる。
 故に、75歳以上を高齢者、90歳以上を超高齢者などと呼ぶことはやめるべきである。身体の状況に応じて、対応する社会にしなければならない。
 一方で70歳以上で車の運転では認知症を持つ人を発見する高齢者運転者の講習の義務づけがあるのではないか。
 高齢者への配慮は必要なのでそのことを老年学会が「65~74歳は元気な人も多く・・・高齢者の定義に合わなくなっている。」この根拠が薄い、統計の見方しだいでどうでもとれる。果たしてそうなのか、労働に支障がでるかでないかわからない軽い認知症やその他疾患のあるひとが潜在的は多数いるのに・・この人たちを元気な人とするのか疑問に思う。
 だからこの老年学会の提言は政治的な意図を感じるのである。
 
 

箱根駅伝のドーピング検査は

 最近はスポーツの世界では、諸外国でもいろいろと使われているようですが、日本国内のスポーツでのドーピング問題はあまり騒がれていないようですが、すべて競技においてドーピング検査を導入すべきだと思います。
ここからアスーリーファーストはここからはじまるのだと思います。
 国際試合では、当たり前に行われていることでも、まだ、国内では行われていないものもあるので、徹底してほしいと思う。検査をやっているのなら公表すべきである。
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