過労社会 つぶされる若者たち

最終更新日:2013年6月21日

長時間労働や職場での理不尽な処遇などによって、若者が体を壊したり、自ら死を選ぶニュースが報じられています。過労社会の実態は?

過労社会で働く若者ら

  • 若者の「うつ」は今(続編) 仕事と休み 偏ってない? - 中日新聞(1月26日)
  • きっかけは数値目標が達成できず、会議で度々「責任を取れるのか」と詰め寄られたこと。挽回しようと夜も休日もがむしゃらに働いた。次第に不安で眠れなくなったが、「まさか自分が」「うつになるなんて恥ずかしい」と思い込み、誰にも相談できなかった。
過労社会(東京新聞)
リアル30"s(毎日新聞)

増えるブラック企業

「波紋広げるブラック企業」 若者も会社も悪評恐れ

[出典]「波紋広げるブラック企業」 若者も会社も悪評恐れ - 産経新聞(6月2日)

なぜ企業はブラック化するのか
  • 実はブラック企業の大半は合法であり、ユニクロは優良企業であるという現実 - Joe"sLabo(5月2日)
  • 城繁幸(人事コンサルタント)
    残業だけではなく、有給の取得率が低いのも、辞令一枚で全国転勤OKなのも、すべてはこの「終身雇用を守るために大目に見ましょう」の精神から発していることだ。だから「法律を守らせろ」とか「経営者のモラル云々」という議論は、百年やっても一歩も前に進まない。ほとんどの場合、それらは違法ではなく、合法なのだから。
    • 海外在住者から見た日本人の異常な労働環境 - ITmediaeBookUSER(6月11日)
    • 谷本真由美(『日本に殺されず幸せに生きる方法』の著者)
      一番の問題は、日本の人は心も体も定期的に休ませなければ、仕事のパフォーマンスが低下してしまう、ということを十分理解していないことです。雇う方も働く方もこれを理解していないのです。
        • 糸井重里「ブラック企業が生まれる理由」 - 東洋経済オンライン(6月14日)
        • 糸井重里(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰)
          たぶんなんですけど、ブラックになるのは、やっぱり稼ぎ方がまだ見えてないからですね。デザイン事務所がちゃんとどうやって稼ぐかをわかって、仕事の配分を上手にしていけば、あんなにブラックにする必要はないのかもしれない。

        悩んだら相談を 現実は厳しい 「長いものにまかれるな。
        みんなの力で結集して戦う。」 闘争力が力になる。