<殺処分依頼のねこ ~引取り後の指導と繁殖制限~ >
今週は栃木県動物愛護指導センター、宇都宮市保健所
双方からのレスキューが続きました・・・少々参り気味(涙)
画像は宇都宮市保健所に収容されていた
飼い主が殺処分依頼をしたねこさん。...
妊娠しています・・・お腹パンパンです・・・

飼い主は、きちんと飼える能力もないのに増やし続け、
近隣トラブルとなり、挙句の果てには・・・
妊娠したねこを殺処分依頼したのです。
保健所が指導している現場だったとのこと。
保健所も殺処分依頼での引取りの際に、念書を書かせ、
来週でも残りのねこについて
繁殖制限手術を行ったか確認しに行くとの話。

その話を聞いて、保健所がきちんと対応するのであれば・・・と
引き受けることにしましたが・・・
県にも子ねこがたくさん待っていますし、
本当なら余裕なんて全くありません。
この子を引き受けたことで
他に助けられない動物が出てくるでしょう・・・

繁殖制限手術をしていれば、殺処分依頼で
ここに来ることはなかったはずです。
来週、職員が訪問してみて、
繁殖制限の手術がまだであれば、
こちらで負担するから実施をという話もしました。

こういう場合、ちまちま指導に行くよりも説得して、
手術してしまった方が、安全確実なのです。

改正動愛法で飼い主責務がより一層明確になりました。
そして、引取り殺処分も限られた場合のみになり、
市や県の業務も変えなくてはいけないはずです。

年に何度も持ち込んでいる
バカな飼い主を放置している栃木県。
役場に持ち込めば、タダでチェックなしで
動物を殺処分のために引き取ってくれる栃木県。
明日からの業務がどうなる確認したいと思っています。

そして繁殖制限だけは必ず行ってほしいです。
宇都宮市保健所に持ち込まれた動物は、
負傷や病気の動物、幼若動物も・・・全部
栃木県ドッグセンターのガス室に送られています。
飼い主の怠慢で小さないのちが犠牲になっている現状を
変えていきたいと思っています。

もし、市保健所や県がいい加減な業務で進むのであれば、
皆様のお力をお借りしたいです。
PETの命を大切にしてほしい。殺処分を前提にPETを飼っ
て欲しくない、飼った人は避妊・去勢を必ずして必要以上増
やさないで欲しい思います。それが小さな命を守るためには
必要な事だと思います。