首相、太平洋戦争の正当化し、極東連合国軍事裁判を批判。
2014-08-27 19:30:06NEW !
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首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」

朝日新聞デジタル 8月27日(水)5時37分配信

 安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。

 メッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいる。

 追悼碑は連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に1994年に建立。戦犯として処刑されたり、収容所内で病死や自殺をしたりした計約1180人の名前が刻まれている。靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯14人も含む。

朝日新聞社

戦争が多くの国民の犠牲が出たことを無視した戦争を遂行した人を敬うことなど考えかたがおかしい、

戦争の責任は起こしたものにあり、裁かれるべきものである。現実を無視して、戦争を起こしたにげんは

死刑相当である。処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」などは、日本の恥を世界の示す、ネオナチにちかいものであるとおもう。