世界経済の牽引役になるのはアメリカになりそうである。年明けの経済は順調に始まった。その原因は、原油安とドル高である。
 これが順調にいけばいいのであるが、円高調整で0金利をやめる見通しである。
 この状況としては、原油安がシェールガスの増産で更に原油安が進むと倒産企業がでることになる。
 一方国外では石油産出国や新興国の経済に影響を与えることになる。アジアでは中国、インドネシア、タイ、マレーシア、西アジア、ロシア、南米の国々の通貨安になる。それはEUにも広がる。財政危機に拍車をかけることにもなる。世界経済にマイナス影響を与える。アメリカは反対にアメリカにお金が集中してドル建て、決済が行われる。
 日本は円安の影響をうけ、更に日銀は政策的円安をせざろう得なくなり。物価上昇も進み、経済活動にも少なからず影響がでる。車などアメリカで産業は好調になる一方、原材料を外国に依存産業には不調になり、ここで原油の値段が下がることはプラスにはなるのでトータルではやや良くなる感じではあるがそのバランスのアメリカ次第である。
 ここでのアメリカのひとり勝ちになることで、反発が新興国に起こる。
 中国経済も原油を外国に依存しているところや一部農産物も輸入していること。逆に輸出していた農産物が国内で不足して、輸出量を制限することで日本では品薄になっている。
 この状態が長くつづくとは思えない順調なアメリカ経済も、原油の問題でつまずくことになるか、海外でのアメリカの多国籍企業の業績が不振になれば本国の親会社も痛手を追うことにもなる。
 日本にとってもロシアからの原油、天然ガスを買うことも、今の段階では得策でなく、アメリカからの輸入に依存すればよいことになる。ここで日本とロシアとの交渉は日本は自動車などを売り、資源・原材料の購入では得策ではない。